日本国内において、小さな子供から大人まで、いろいろなスポーツを楽しんでいます。

眼はスポーツにおいて非常に重要な役割を果しています。

眼から入ってきた情報が脳に行き、脳で情報処理された情報が手足を動かします。
眼からの情報がズレていれば、脳で行われる処理にも影響が出てしまい、体や手足に連携する速度や正確度も不安定となります。

正確に見るためには安定した装用感を必要とするため、剣道用メガネは面の中に入るサイズを選ぶことが大切です。
剣道用メガネには「見た目重視」や「安定度重視」など色々な種類が用意されております。

剣道用メガネの一部です。サイズは色々ございます。

注意:剣道の面の大きさにより、選択するスレームが違ってきますので、必ずご使用の面を持参して下さい。

コンマ数秒で勝敗を左右するスポーツはいろいろありますが、

日本で古来から行われている武道でもある『剣道』においては、特にコンマ数秒の差が勝敗の鍵を握っています。

剣道の特徴は面を被り試合を行うため、眼外傷は起き難いスポーツですが、遠視・近視・乱視のある方は、正視の人に比べ、視覚的なリスクがあります。

なぜなら、鮮明な像が眼球から入ってこなけらば、脳から手足を動かす情報も遅れるため、結果的に反射的な体の動きも遅くなってしまうのです。

しかし、視機能を補う為に使用するメガネで、面の中に入るフレームは数が少なく、なかなか見つけられないのが現状です。

スポーツ用ゴーグル

スポーツを行う上で安全面の強化は特に重要となります。

最近はサッカーの競技人口も増加しており、反面ケガのリスクも高まっています。

日本サッカー協会の競技規約によると、第4条「競技者の用具」では、スポーツメガネが着用者のみならず他の競技者に安全になったことに鑑みると、主審は特に若い競技者が使用することに対して寛容になるべきであると記載されており、安全面への考慮が記載されています。

また小学生の8人制サッカールールにおいても、まだコンタクトレンズの着用が出来ない選手についてはスポーツメガネなどで安全であると判断できるものについて積極的に使用を認める。競技者の用具項目で、眼鏡については、主審が安全であると判断したものは、着用出来るとされています。

使用するレンズ度数によっては制作できない場合がございます。制作希望のレンズ度数についてはお問合せください。